雨漏りをしっかりと防ぐ -ベランダ防水工事-
雨や風、紫外線を常に受けているベランダ。
梅雨は1日中雨にうたれて、夏は暑さにさらされ、秋は台風、冬は雪や寒さで凍ります。
そんなベランダは、大変傷みやすく防水層はしっかりとしなければなりません。
もし、劣化してきたところを放置しておくと、雨漏りの原因にもなります。
そこから、建物の内部が濡れてしまい傷んでしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねません。
今回は、年数の経ったベランダのメンテナンスとして、防水工事のご依頼をいただきました。
ベランダに置いてあった物品を一時退避をさせて、まずは、表面の汚れを洗浄します。
既存の塗膜の劣化の激しいところ、浮いてきてしまぅているところをはがしていきます。
はがしたところをモルタルで補修。
塗料が流れていかないようにメッシュを敷き、その上から下地を塗ります。
塗料を1回塗り、乾いたら2回と塗り重ねていきます。
さらにトップコートを塗り、水が建物に侵入しないように建物のサッシとの間にはシールし、完成です。
見た目もきれいに仕上がり、防水もしっかりと行うことができました。
この度は、工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。