安心で安全な住まいづくり -介護住宅改修工事-
おうちに手すりを設置したいというご依頼を受けました。
八王子市内ですと、介護住宅改修に関する工事に関しては、補助金申請ができ、介護を受けているご本人の負担が軽減されます。
私どもH＆Cは、市の介護住宅改修の業者として、登録させていただいております。
今回、工事をおまかせ頂き、申請のお手続き、工事後の報告をさせて頂きました。
洋室とキッチンの間にちょっとした段差があり、時々、つまづいてしまうことにお困りでした。
そこで、床の設置型の手すりを取り付することになり、お客様とその場で話し合いながら、最も使いやすい箇所に設置しました。
まず、手すりの設置場所を決めて、設置する箇所の下地がどのようになっているか調べます。
小さい穴を開けて、ネジでしっかりと留めることができるかを確認。
床に支柱をしっかりと固定し、手すりを取り付けます。
段差を上り下りする際にしっかりと掴まらことができるので、安全で安心して歩くことができるようになりました。
玄関に段差があり、転ばぬ先の杖ということで、ドアの横に壁設置型の手すりを取り付けました。
まずは、玄関ドアが設置されている柱の位置を確認して、施工した際にネジが利くかどうかを調べました。
念のため叩いて、柱の有無を調べます。
手すりを設置するのに、ポストが妨げになってしまうため、いったん取り外しました。
取り外してできた穴を埋め、ポストを横にずらして設置しなおしました。
ネジで下地の柱にしっかりと固定することができ、安全に玄関が出入りできるようになりました。
この度は、介護住宅改修をおまかせ頂き、ありがとうございました。
