台風の風でも吹き飛ばされないように -風災物置復旧工事-

2018年9月末の大きな台風が日本列島を駆け抜けました。

その爪痕は深く、10月には数多くの復旧工事の依頼を頂きました。

八王子では瞬間風速が40m/sを超える暴風が吹き荒れて、あるお客様のところでは物置が飛ばされてしまいました。

朝連絡をいただき、取り急ぎ現場にかけつけると、物置が転倒してへこんでしまい、使い物にならない状態になってしまいました。

そこで、火災保険が適用されました。

今回はそんな物置の復旧工事です。

まずは、既存の物置を撤去します。

土台を図面の寸法通りに設置。

水平を調整して、固定します。

周囲の職人仲間に相談して、先日の台風でも耐えることができるように40cmほどある杭で四方を固定しました。

物置を下の方から順番に組み立てていきます。

本体を組み立てていきます。

完成です。

台風の影響で、メーカーが品薄でなかなか復旧工事ができずにおりましたが、ようやく工事を終えることができました。

今回は、物置の復旧工事をお任せいただき、ありがとうございました。